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2017年4月30日日曜日

29日豊洲移転問題で支部会議で議論。

 自公の豊洲移転に対し日本共産党と築地市場の働き手たちは築地再構築。「もったいない
」から移転の話がマスコミから流れ始めている。コンクリートで覆えば安心というが土壌からの汚染物質の空気汚染もあって土壌汚染対策法と閣僚解釈よりみちびきだされるのは汚染土壌上の食品卸売り市場開設は否。それでも。。。という話も今後でてくるだろうが。。。
 議論はもともとの話へ。なぜ豊洲がえらばれたのか?もともと有害ごみをうめたててつくったのがたのがこの予定地豊洲六丁目。埋め立て土のなかには新宿百人町の元陸軍化学兵器研究所跡地の危険きわまりない土砂もつかわれている。もちろん埋め立て土のもとの場所には安全住宅。この汚染土壌の上だから汚染が懸念される東京ガスの工場も建設できた?
 汚染土壌の話は井草で以前おこった杉並病にとぶ。結局これもプラスチックの中間貯蔵施設だったからベンゼンなどの汚染物質が原因?。この中継基地がなくなったとたん杉並病はきえてなくなった。汚染原からは放射能と同じで何年もかからないとなくならない危険物質がでてくるだろう。ひょっとしてこれを知っていて当時の官僚と東京ガスはここに工場をつくることにしたのでは?これは推測しかないがありえそうだ。
 そこまで説明しなくても基本的に市場の働き手たちが行きたくないといえばそれまで。そうするとこの市場移転騒動は石原と都高級官僚の大型開発という夢想からでた「さび」だが都民の税金をつかっているのでそうともいえなくなる。かといってこれを許していてはいつまでもこの歯車はまわってしまう。
 結局経過についてよく考慮するのは大事。赤旗記者の本を回し読み。
https://www.shinnihon-net.co.jp/general/detail/name/%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%BF%BD%E5%8F%8A%E3%80%80%E7%AF%89%E5%9C%B0%E5%B8%82%E5%A0%B4%E3%81%AE%E8%B1%8A%E6%B4%B2%E7%A7%BB%E8%BB%A2/code/978-4-406-06132-2/

 最近の汚染土壌問題で国民の血税をむだにつかったのは開発の幻想にとりつかれた自公政権に忖度した行政官僚か?
 ☆森友では土地を売って土壌汚染対策の大きな値引きをした財務官僚
 ☆豊洲では土地を買って土壌汚染対策の企業責任を免除して大きな出費をした都官僚

血税を返せ!!!


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